スイスのAndreaから、誕生日プレゼントが届いたよってメッセージがきました。
私はもうずっと前から、スイスで出会った大切なお友達のAndreaに、クリスマスとお誕生日には毎年、必ずプレゼントを送っています。
知り合って30年以上で、その間に連絡が途絶えたこともあったけど、もう長い間、互いに友人以上の関係、まるで姉妹のようだとお互い思ってます。
彼女が私を「妹」と呼んだのは、私が脳出血で倒れた知らせを聞いて、私にプレゼントとカードを送ってくれた時でした。
彼女は両親、弟も立て続けに病気で他界し、弟が亡くなった次の年に、今度は私が倒れたのでした。
重い後遺症が残ったものの、命は助かった私に、「私は本当に一人になってしまうかと思ったわ。私の大切な日本の妹。生きていてくれてありがとう。」とカードに書いてありました。
私が生きている事を、心から幸せに思ってくれる人がいるって事を実感できた瞬間でした。
毎年、今年は何を送ろうか?
何を気に入ってくれるかな?
そんな事を思いながら、ちょこちょこ買って、イベントごとにまとめて送ってます。
今年も素敵なものが見つかりますように。